今日から人並みに冬休みになりました♪次の日曜まで8日間の長期休暇~。
と思っても、お正月休みって案外短いのよね。あれとこれとそれとやって、あっちとこっちに行ってそれから・・と書きだしてみたら既に終わらないことが判明(泣)。
とりあえず明日はお買いものとバーゲンの下見と銀行に記帳に行く予定。明後日はクリーニング屋に行って、郵便局と自転車屋に行って、定期も買って、明々後日は年末のお買いものに行って実家に帰省(歩いて10分)。
大掃除は進まないけど、今日はクリスマス飾りを片づけて鏡餅を飾った。2014年の総括も考え中だが、これと言うものが思いつかず。年末で駆け込み買い物かな。うーむ。
冬休みを利用してサイトにも手を入れようと思ってはいるんだけど。まずは食品成分表の目次を作ってみました。まずは生菓子の分だけ。誰のためって自分が不便なもので(笑)。成分表以外も目次化したいんだけど・・・いつになるやら(ため息)
2014年12月21日
残り10日となりました
年末の忙しい時に風邪をひいてしまい。よせばいいのに忘年会も入れてしまい。
あー、あれもこれも終わってないのに忙しいよう!
年賀状は書き終わりました。今年は枚数が少ないので楽勝だ。
今年中に編み終わりたいと思っていたマフラーは先週終わった。
年末恒例の冷蔵庫の中身一掃料理大会もだいたい目途が付いてきた。
問題は大掃除だよなー。なかなか進まない。
今度の祝日には写真の現像に行って、今年のアルバムも終わらせなきゃ。
読書メモもキリのいいところでアップしたいのだが、松丸文庫の1冊(ていうか1タイトル)が文庫本20冊あって(泣)、ただいま読み飛ばし中。先週12巻目まで終わった。あと少し・・・
ああああ、と焦るだけで毎日が過ぎていくのだった。
2014年12月14日
2014年12月7日
いそべせんべい(食品番号:15048)
五家宝で「ご」まで行っていたのに、「い」に戻ったわけでも、せんべいの「せ」まで飛んだわけでもなくて、五家宝の次は「小麦粉煎餅」なのだった。
関東育ちの私には、煎餅=米菓(草加煎餅の類)なんだけど、関西では煎餅=小麦粉煎餅なんだよね。歴史的にみても「煎餅」は元々小麦粉煎餅で、米菓の煎餅は江戸時代以降に出てきた。小麦粉やお砂糖が入って本来は高級な「煎餅」を、残った団子やクズ米を平たく伸ばして「煎餅だよー」と詐称したのが始まりだったんだろう、たぶん。
食品成分表の作者?は、関西人なのか、歴史を重んじたのか、草加煎餅の類は「米菓」として扱い、「煎餅」という分類名は小麦粉煎餅に使われているのだった。
さて、小麦粉煎餅のトップを飾るのは、いそべせんべい!
・・・知らない人多いと思う。少なくともAJは知りませんでした。
いそべ=磯辺→磯辺巻を連想して、海苔を巻いたものかと思った。でも米菓には海苔を巻いたもの(品川巻)があるけど、小麦粉煎餅で海苔ってあったか?と探していたのだったが、見つからなかった。成分表の資料編を見つけてようやく謎が解けたのだった。
成分表の定義: 「砂糖及び食塩を磯部鉱泉(炭酸水素ナトリウムを含む食塩泉)に溶かし、炭酸アンモニウム、サラダ油、小麦粉を加えてこね、さらに鉱泉水を加えた生地に泡立てた卵白を加え、型に入れて焼いたものである。」
つまり、鉱泉煎餅のことだった。といってもまだわからない人が多いような気も(笑)。
有馬温泉の炭酸煎餅と言えば、関西人ならわかる筈。関東人には有馬温泉に近い神戸銘菓のゴーフルのようなやつ、というと通じるらしい。見た方が早い・・かな?見てもわかんないかな?
こんなの→。軽くてすごく壊れやすい。優しい甘さで口の中で簡単に溶ける。パリパリ何枚でも食べられる。
これは四角くてゴーフルには見えないけど、有馬煎餅は丸くて、クリームをサンドしたやつもあって、確かにゴーフルに少し似ている。
磯部煎餅も、サンドのがあるらしい。四角いし少し厚みがあるので、サンドしてもゴーフルには似ない気がするけどさ。
成分表の表記を「いそべせんべい」じゃなくて、鉱泉煎餅か炭酸煎餅とかにしてくれれば、想像ついたのに。有馬温泉煎餅はデパートのお菓子売り場にあるけど、磯部煎餅なんて売ってないし、みんな知らないと思うぞ。(ひどいよう!by 磯部煎餅関係者)
そもそも、有馬温泉は知ってるけど、磯部鉱泉は聞いたことない(ひどいよう!! by 磯部鉱泉関係者)。群馬県にあるのだそうだ。それならデパートには売ってなくても、群馬ショップなら売っているだろう、と群馬ちゃん家に行ってみたら、あったー。元祖?の大手製菓さんのを買ってきました。
それにしても磯部温泉ってあまり聞かないよな、これだけ温泉ブームなのに、と思って良く読んでみたら、磯部鉱泉は24度位なのだそうで、お風呂として入るには沸かさないといけないんだって。それは温泉とはちょっと言いにくいな。ぬるま湯泉だ。でも胃腸病に効果があるとかで人気があるんだそうだ。
面白いのは、磯部温泉が温泉マーク発祥の地、という説があること。ぬるま湯泉じゃ湯気立たないじゃないか(笑)。
ちなみに、大手製菓さんの磯部煎餅の原材料は「小麦粉、砂糖、米油、鉱泉水」。炭酸アンモニウムも卵白も入っていない。有馬煎餅にも入ってない。ゴーフルにも入っていない。
「いそべせんべい」って書いてあるけど、どこのレシピだよ、食品成分表さんよ!
関東育ちの私には、煎餅=米菓(草加煎餅の類)なんだけど、関西では煎餅=小麦粉煎餅なんだよね。歴史的にみても「煎餅」は元々小麦粉煎餅で、米菓の煎餅は江戸時代以降に出てきた。小麦粉やお砂糖が入って本来は高級な「煎餅」を、残った団子やクズ米を平たく伸ばして「煎餅だよー」と詐称したのが始まりだったんだろう、たぶん。
食品成分表の作者?は、関西人なのか、歴史を重んじたのか、草加煎餅の類は「米菓」として扱い、「煎餅」という分類名は小麦粉煎餅に使われているのだった。
さて、小麦粉煎餅のトップを飾るのは、いそべせんべい!
・・・知らない人多いと思う。少なくともAJは知りませんでした。
いそべ=磯辺→磯辺巻を連想して、海苔を巻いたものかと思った。でも米菓には海苔を巻いたもの(品川巻)があるけど、小麦粉煎餅で海苔ってあったか?と探していたのだったが、見つからなかった。成分表の資料編を見つけてようやく謎が解けたのだった。
成分表の定義: 「砂糖及び食塩を磯部鉱泉(炭酸水素ナトリウムを含む食塩泉)に溶かし、炭酸アンモニウム、サラダ油、小麦粉を加えてこね、さらに鉱泉水を加えた生地に泡立てた卵白を加え、型に入れて焼いたものである。」
つまり、鉱泉煎餅のことだった。といってもまだわからない人が多いような気も(笑)。
有馬温泉の炭酸煎餅と言えば、関西人ならわかる筈。関東人には有馬温泉に近い神戸銘菓のゴーフルのようなやつ、というと通じるらしい。見た方が早い・・かな?見てもわかんないかな?
こんなの→。軽くてすごく壊れやすい。優しい甘さで口の中で簡単に溶ける。パリパリ何枚でも食べられる。
これは四角くてゴーフルには見えないけど、有馬煎餅は丸くて、クリームをサンドしたやつもあって、確かにゴーフルに少し似ている。
磯部煎餅も、サンドのがあるらしい。四角いし少し厚みがあるので、サンドしてもゴーフルには似ない気がするけどさ。
成分表の表記を「いそべせんべい」じゃなくて、鉱泉煎餅か炭酸煎餅とかにしてくれれば、想像ついたのに。有馬温泉煎餅はデパートのお菓子売り場にあるけど、磯部煎餅なんて売ってないし、みんな知らないと思うぞ。(ひどいよう!by 磯部煎餅関係者)
そもそも、有馬温泉は知ってるけど、磯部鉱泉は聞いたことない(ひどいよう!! by 磯部鉱泉関係者)。群馬県にあるのだそうだ。それならデパートには売ってなくても、群馬ショップなら売っているだろう、と群馬ちゃん家に行ってみたら、あったー。元祖?の大手製菓さんのを買ってきました。
それにしても磯部温泉ってあまり聞かないよな、これだけ温泉ブームなのに、と思って良く読んでみたら、磯部鉱泉は24度位なのだそうで、お風呂として入るには沸かさないといけないんだって。それは温泉とはちょっと言いにくいな。ぬるま湯泉だ。でも胃腸病に効果があるとかで人気があるんだそうだ。
面白いのは、磯部温泉が温泉マーク発祥の地、という説があること。ぬるま湯泉じゃ湯気立たないじゃないか(笑)。
ちなみに、大手製菓さんの磯部煎餅の原材料は「小麦粉、砂糖、米油、鉱泉水」。炭酸アンモニウムも卵白も入っていない。有馬煎餅にも入ってない。ゴーフルにも入っていない。
「いそべせんべい」って書いてあるけど、どこのレシピだよ、食品成分表さんよ!
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